人気モデルのジジ・ハディッドが、マリファナ所持で逮捕され、その後釈放されたことがわかった。米TMZなど各メディアが報じている。
現地時間7月10日、ジジ・ハディッドはプライベートジェットでケイマン諸島のオーウェン・ロバーツ国際空港に降り立った。荷物を持って税関を通過したジジだったが、税関・国境取締局の捜査官はジジのバッグをスキャナーに通し、手で検査したところ、少量のマリファナと喫煙具を発見したという。
大麻は個人使用目的であると判断されたが、ジジと彼女の旅行仲間は大麻の輸入と大麻を吸うための道具の輸入の容疑で逮捕されることとなった。
逮捕されたジジ一行は、ロイヤル・ケイマン諸島拘置所で手続きを受け、1000ドル(約14万円)の罰金を支払い釈放された。また、今回の件で前科がつくことはないという。
ジジに近い情報筋によると、発見されたマリファナはジジのバッグではなく、一緒に旅行していた仲間のバッグから発見されたとのこと。しかし、飛行機のチケットがジジ名義であったため、最終的にジジが責任を負うことになったという。また、ジジはメディカルカードを持っていたが、ケイマン諸島では有効とはみなされなかったとも伝えられている。
そんなジジだったが、旅行を満喫したようで、インスタグラム上にケイマン諸島でのバケーションの写真をいくつも投稿。最新投稿には「終わりよければすべてよし」とキャプションを添えており、事件が一件落着したことを意味しているのかもしれない。
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