先日、人気ドラマ「モダン・ファミリー」への出演で知られる女優のソフィア・ベルガラと、『マジック・マイク』などで知られる俳優のジョー・マンガニエロが、7年間の結婚生活に終止符を打ったことが伝えられたが、Daily Mailの新たな報道によると、ジョー・マンガニエロが正式に離婚を申請したという。
DailyMail.comが入手した裁判資料の中で、ジョーは「和解しがたい不和」を理由に挙げており、TMZはジョーがソフィアとの子どもを望んでいたと主張している。ソフィアはジョーと1億ドルの婚前契約を交わしており、結婚生活で築いた資産を守っている。また、ある情報筋は、ソフィアが2015年11月の結婚前にジョーに署名させたこの契約に異議を唱えるつもりはないと同誌に語っている。
ジョーの代理人は、キム・カーダシアンやジョニー・デップなどを担当したことのあるセレブ離婚弁護士ローラ・ワッサーが務めている。弁護士費用については、2人がそれぞれ負担するという。
ソフィアといえば、実業家のニック・ローブ(41)と2014年に破局。その際にニックはソフィアが受精卵を破棄するのを止めさせるためにソフィアを訴え、7年間の法廷闘争の間、2人はメディア戦争にも巻き込まれた。
当時ソフィアは、まだ彼と家庭を築く準備はできていないが、その時が来たら代理出産を利用することになるだろうと説明していた。しかし、その1年後に2人の関係が破綻。ニックは、彼女が家庭を築くことよりも “名声 “に興味があったから別れたのだと主張した。関係がうまくいかずとも、ニックは父親となるために胚を使用したかったのだが、双方の同意がなければ胚を受精させることはできないという契約書にサインしており、ソフィアは、「愛情に満ちた関係」でなければ子どもは生まれてはならないと主張していた。
そんなソフィアには、31歳の息子、マノロ・ゴンザレス・ベルガラがいる。