人気歌手のアリアナ・グランデ(30)が、夫で不動産エージェントのダルトン・ゴメス(27)との破局が報じられる前、ある投稿に「いいね!」を押していたことがわかった。
今週初め、米TMZをはじめとする海外メディアは、アリアナとダルトンが2年間の結婚生活に終止符を打ったと報道。あわせて、2人は今年1月から別居していたことを伝えた。
アリアナとダルトンが別居した同時期、心理療法士のテリー・コール氏は「もう二度と私は恐怖感を抱く人とは交際しない」と書かれた画像をインスタグラムに投稿。この文章にアリアナは共感するところがあったのか「いいね!」を押したという。なお、アリアナがいつ「いいね!」を押したのかは定かではない。
🚨 | Ariana Grande recently liked this post on Instagram.
“Never again will I be in a relationship with someone I fear.” the post reads. pic.twitter.com/oPleBnZpcx
— Pop Flop (@ThePopFlop) July 19, 2023
またアリアナは、コール氏による“他人との関係のために自分を犠牲にすること”という投稿にハートをつけたとも報じられている。同投稿は、自分の心の平静を脅かす人や状況を避け、自尊心や愛の言語としてのコミュニケーションを大切にするよう促す内容であった。
さらにアリアナは、コール氏が今年5月に投稿した「もし少女たちが、礼儀正しくするよう教えられるのと同じぐらい、境界線を定めるよう教えられていたら世界がどれほど違ったものになっているか想像してみて」という引用文にも「いいね!」を押したという。
アリアナといえば、昨年末から映画『ウィキッド』の撮影に励んでいたが、このときすでに夫妻は“問題”を抱えていたとされている。ある情報筋によると、ダルトンは夫婦関係を修復するため、同作の撮影現場であるロンドンまで出向いたというが、話し合いはうまくいかなかったという。
なお、この件を報じた米Us Weeklyは、アリアナの一連の行動について、「アリアナ・グランデは結婚生活に悩む中、自己啓発にハマっているようだ」と伝えている。