ジェイソン・モモアが主演を務める『アクアマン』の続編、『Aquaman and the Lost Kingdom (原題)』。撮影終了から1年半たったにもかかわらず、3度の再撮影を行ったという。再撮影する作品は多いものの、大規模の映画では「前例がない」という。
直近の再撮影は6月中旬にニュージーランドで行われ、ジェイソン・モモアとパトリック・ウィルソンが参加した。アンバー・ハードが再撮影に参加したかどうかはわかっていない。
現在の『Aquaman and the Lost Kingdom 』のカットには、バットマン役のマイケル・キートンもベン・アフレックも出演していないそうだ。マイケル・キートンとベン・アフレックにバットマンは、エズラ・ミラー主演の『ザ・フラッシュ』に登場していたことが話題となっていた。
また本作は、今年の2月と4月にはさらにテスト上映が行われたという。情報筋によると、映画製作チームは、終わりの見えないポストプロダクションのプロセスに「落ち込んでいた」ようだが、最新の再撮影で状況は好転しているという。
またメラ役のアンバー・ハードは、元夫ジョニー・デップとの名誉毀損裁判が物議をかもした後、彼女が代役を立てるかキャストを変更するというウワサを否定していた。そして、メラ女王役への復帰について口を開いている。アンバーは、『アクアマン2』と自身の他の新作を比較し、「これらは、私の業界でまったく異なる両端を代表する、まった異なる種類のプロジェクトです」「俳優として最高の幸運は、両方のバランスを取れることです。アクアマンというフランチャイズの一部になれてとても光栄です」とコメントしていた。
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