英国王室のジョージ王子の新たなポートレート写真が話題となっている。
ケンジントン宮殿は、7月22日に10歳を迎えたジョージ王子の新しいポートレートを公開した。
ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の長男であるジョージ王子は、ウィンザーのコンクリートの階段に座りながら、カメラに笑顔を見せている。
10 today! Wishing Prince George a very happy birthday! 🎉
📸 @MilliePilks pic.twitter.com/YgREgdI6OW
— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) July 22, 2023
ブルーのボタンダウンシャツにティール色のズボンを合わせ、チョコレートブラウンのドレスシューズを着用。ケンジントン宮殿によると、この写真はシャーロット王女(8歳)とルイ王子(5歳)の誕生日ポートレートも撮影したミリー・ピルキントンが今月初めに撮影したものだという。
キャサリン皇太子妃は、2013年7月にジョージ王子を出産。2015年5月にはシャーロット王女が、2018年4月にはルイ王子が誕生し、ジョージ王子はお兄ちゃんになった。
昨年の誕生日から、ジョージ王子はかなり激動の1年を経験。ジョージ王子は2022年8月にトーマス・バターシー校からラムルック・スクールに転校。そして翌月には曾祖母のエリザベス女王2世が96歳で亡くなった。ジョージ王子とシャーロット王女は2022年9月に行われた女王の葬儀に参列し、ルイ王子は自宅に残った。王室の子どもたちは「信じられないほどお行儀がよかった」と、オリンピック選手のマーク・テュークスベリーは当時People誌に語っていた。
さらに今年4月、ジョージ王子は、祖父国王チャールズ3世の戴冠式にて4人のページ・オブ・オナーのひとりに指名され、式典にに参加。戴冠式の後、ジョージ王子は妹と弟とともに、ライオネル・リッチーやケイティ・ペリーの戴冠式コンサートを楽しんだ。