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ジェイミー・フォックス、病院搬送されて以来、初めて口を開く「地獄にような日々を過ごした」涙をこらえファンに感謝[動画あり]

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ジェイミー・フォックス

オスカー受賞者である俳優のジェイミー・フォックス(55)が、4月に原因不明の“合併症”で入院して以来初めて口を開き、「地獄のような日々を過ごした」と語った。

ジェイミーは、現地時間7月21日の夜にインスタグラムを更新。そこで、自分が経験した “地獄のような”体験を、涙をこらえながら明かした。「多くの人が最新情報を待っていて、聞きたがっていたのは知っているが、正直に言うと、あんな姿を見てほしくなかったんだ」「笑っている姿、楽しんでいる姿、パーティーをしている姿、ジョークを飛ばしている姿、映画やテレビ番組に出演している姿を見てほしいんだ。ぼくの体からチューブが流れ出て、この先、生きていけるかどうか不安になっている姿は見てほしくなかった」とコメントしている。

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ジェイミーは病気のことは明かさなかったが、ようやく回復に向かっているという。

「彼らに、神に、多くの偉大な医療関係者に、ぼくはこのビデオを残すことができる」とコメント。「彼らは何も漏らさず、ぼくを守ってくれた。こういう瞬間に誰もがそうであってほしいと願っている。でも、ぼくは復帰し、仕事ができるようになった」と続けた。

彼は失明したのではないかという報道もなされていたが、ジェイミーは、目が問題なく動いていることも明かし、さらに「麻痺を起こしていない」ということも認めた。そして「みんなに愛してると言いたい」とこの動画を締めくくった。

ジェイミーに近しい人々は、彼が入院した正確な原因について口を閉ざしているが、4月、ジェイミーの次回作 『Back in Action(原題)』の製作中に病気になったことが報道されていた。

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