元ワン・ダイレクションのメンバーで現ソロ歌手のゼインの楽曲「Love Like This」のミュージック・ビデオに出演している女性の過去が現在ネット上で話題となっている。
2年ぶりとなる新曲「Love Like This」のミュージック・ビデオにて、ゼインは恋人役の女性と情熱的なキスを幾度となく披露。刺激的な同MVはネット上ですぐさま大きな話題を集めた。
【動画】「Love Like This」ミュージック・ビデオ
米JustJaredによると、ゼインのお相手を演じているのは、グレース・ダムドゥという人物。ミャンマー有数の民族「カチン族」である彼女は、女優や歌手、フォトグラファーなどマルチに活動しているという。
そんなグレースは、自身のTikTokに一本の動画を投稿。内容は自身が2014年に投稿したツイートをまとめたもので、そこには「家族を〇してもゼイン・マリクに触れたい」「もしゼインと同じぐらい美しい人に会ったら泣き崩れると思う」などとつづられている。どうやら当時15歳だったグレースは、ゼインの熱狂的なファンだったようだ。
@grumdaw fun fact, i didnt even audition for this. the directors had been keeping an eye on me & reached out directly 🥹 you never know who’s watching— dream big, work hard, & put yourself out there 🤍 #zaynmalik #lovelikethis #zayn #zsquad #actor ♬ Golden Hour: Piano Version – Andy Morris
この動画について、グレースは「かつて気が狂ったファンだった15歳の女の子は、MVでゼインの恋愛相手になり、彼のインスタグラムに投稿されるようになった」と説明。また、コメントにて「Love Like This」のMVに出演するためのオーディションはなかったこと、グレースに目をつけた監督たちから直接オファーがあったことを明かしている。
推しだったゼインとミュージック・ビデオで共演し、さらには彼と何度もキスをするという、ファンにはたまらない役をゲットしたグレース。そんな彼女は、TikTokユーザーに対し「誰が見ているかなんてわからない。夢は大きく、一所懸命働き、自己表現を積極的にして」とアドバイスしている。
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