外出先で倒れ緊急搬送された歌手のトリー・ケリー(30)が自身の健康状態をファンに報告した。
米TMZは、トリーが7月23日(現地時間)の夜、米ロサンゼルスで友人たちと一緒にディナーをした際、心拍の異常や意識消失などを起こし、病院へと運ばれたと報道。シダーズ=シナイ・メディカル・センターのICU(集中治療室)に入ったトリーは脚と肺に血栓が見つかったとも報じた。
「非常に深刻」な状態だと言われていたトリーだが、インスタグラムを更新できる状態にまでは回復したようだ。入院してから4日後の7月27日(現地時間)、トリーは手書きのメッセージを公開した。
この4日間について「恐ろしい数日間でした」とふり返ったトリーは、「あなたたちの祈りを感じていますし、あなたたちのことが頭から離れません。いまは気持ちが強くなり&希望を抱いています」とファンへの感謝をつづった。
しかしながら、彼女にはまだ対処しなければならない問題があるようだ。「ご存じかもしれませんが、私はいくつかの想定外の健康面の課題に対処しています」「残念なことにまだいくつか明らかにすることがあります」とも記している。
そんなケリーは最後、ファンの「愛と思いやりの心」に改めて感謝。いまはそれに圧倒されていると明かしている。
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