俳優で、バンド ハリウッド・ヴァンパイアーズでも活躍するジョニー・デップ(60)が、足首負傷後に、杖をついて歩く姿を目撃された。
ジョニーが在籍するバンド、ハリウッド・ヴァンパイアーズは、現地時間5月28日日曜日にソーシャルメディアを通じて、ツアーの延期を発表していた。その理由として「ジョニーは最近の出演後に足首に痛みを伴うケガを負い、医師から旅行を控えるよう勧告されています」と述べていた。
しかし、足首のケガが回復したのか、ジョニーは現地時間7月28日金曜日に杖をついてボストンに到着。その日のライブを前に、杖をついて歩いているときは、満面の笑みを浮かべているようだった。ジョニーは黒と白のオーバーサイズのチェック柄ブレザーを着用し、その下にボタンアップと白のTシャツをあわせた。また、ネックレスを重ねづけし、ブルーの帽子とサングラスで、まさに“ジョニデらしい”ファッションを身につけていた。
Johnny Depp got around with the assistance of a cane in Boston last night. He's in town for a performance with his band Hollywood Vampires. If you forgot, he injured his ankle earlier this year.👀 pic.twitter.com/nBsq2Lmje7
— Hoolywood Boooth (@hollywoodbooth1) July 30, 2023
ジョニーのケガによる延期を発表した際、ハリウッド・ヴァンパイアーズは「彼はこの事態に打ちのめされていますが、4人がヨーロッパ・ツアーで最高のパフォーマンスを発揮できるよう、休養することを楽しみにしています」と述べていた。公演は当初、それぞれ5月30日、5月31日、6月1日にニューハンプシャー州マンチェスター、ボストン、ニューヨーク州ベセルで予定されていた。
ジョニーがケガをした1週間後、あるファンがバンドのツアーフォトグラファー、カイラー・クラークに彼の容態を尋ねた。クラークはそれに対し、「彼は回復している!完全に治るには時間がかかるけどね。彼は歩けるようにブーツを履いているんだ」とコメントしていた。
今回パパラッチされた写真では、笑顔を見せていることから、ファンも一安心となったようだ。