人気歌手のエド・シーラン(32)は、シカゴにある有名ホットドッグ・スタンドのカウンターに足を踏み入れ、その場に居合わせた幸運なファンたちに一世一代のサプライズをプレゼントした。
土曜日にソルジャー・フィールドでコンサートを行うわずか数時間前、エド・シーランは、ザ・ウィーナーズ・サークルでシカゴ・スタイルのホットドッグを提供した。ザ・ウィーナーズ・サークルは、客にホットドックを提供する際に「客を侮辱する」ことで有名だ。
エドが自身のインスタグラムで公開した映像では、従業員の女性が「エド・シーランがウィンナーズ・サークルにやってくるから、あのバカにホットドッグの作り方を教えてあげるわ」と、エド・シーランの来場を観客に告げる様子が撮影されている。
その女性は、ファンに対して「黙れ!」「ホットドッグを突き上げろ!」とコメント。 エドが客に微笑みかけ、丁寧にホットドッグを手渡す一方で、他の従業員が客を罵る声が聞こえてきた。
エドは「今日は@wienerscircleでホットドッグを出したんだ。この店はホットドッグを出しながら客を侮辱することでシカゴでは伝説になっている。ぼくは大好きだった。今夜スタジアムで会おうね」とインスタグラムに書いた。
Ed Sheeran serves Chicago dogs at The Wieners Circle https://t.co/Q3LyA8ucDn pic.twitter.com/SuBg5AlnTz
— CBS Chicago (@cbschicago) July 31, 2023
翌日、ウィンナーズ・サークルは、エドが彼らの “新しい研修生”だとツイートした。 「エド・シーランは学ぶことがたくさんある、彼はあまりにも適切でフレンドリーだ」と、ホットドッグ・スタンドは彼の初出勤の様子を伝えた。
その後、グラミー賞を4度受賞しているエドは、「+ – = ÷ x TOUR」ツアーの最新公演を終えた。