“命知らず”で有名なインフルエンサーのレミ・ルシディさんが、30歳の若さで亡くなった。
レミ・ルシディさんは超高層ビルなどで、危険なスタントを披露することで知られている。TMZの報道によると、レミ・ルシディさんは、先週、香港のビルの68階から落下したという。
サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙によると、この事件は27日木曜日にトレグンター・タワーで起こった。
ソーシャルメディアでは “レミ・エニグマ “と名乗っていた彼は、タワーに登っていたが、どういうわけか外で立ち往生してしまったという。ポスト紙によると、彼が最後に目撃されたのは、窓を叩いて助けを求めているところだったそうだ。
そして、ビルの外で彼を見かけたメイドが警察に通報したという。警官が、現場で彼のカメラを発見。そこにはエクストリーム・スポーツのスタントをしている彼の映像が入っていたという。一方、警察はまだこの件を調査中である。
レミ・ルシディさんは、ポーランド、ブルガリア、そしてポルトガルの橋の欄干の上など、世界各地で大胆な状況に身を置く姿を撮影し、長年にわたって名声を博していた。実際、生前最後のインスタグラム投稿のひとつには、香港の高層ビルの屋上にいる彼の姿が写っていた。
レミ・ルシディさんの作品のファンたちは、彼の死後に賛辞を送っている。「誰も聞きたくない悲しいニュース」「安らかに眠ってくれ」などのコメントが見受けられた。
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