女優のゼンデイヤが、人気海外ドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」の共演者であり、先日亡くなったアンガス・クラウド(享年25)を追悼した。
ゼンデイヤは8月1日、笑みを浮かべるアンガスのモノクロ写真をインスタグラムに投稿。「アンガス(コナー)の無限の美しさを説明するには言葉では足りない」と切り出した彼女は「この人生で彼を知り、彼を兄弟と呼び、彼の温かく優しい目や屈託のない笑顔を見たり、伝染するような彼のキャッキャッとした笑い声を聞いたりする(いまそれを考えただけで笑顔になっちゃう)機会を得られたことにとても感謝します」と、彼の人柄がいかにすばらしかったかを明かした。
「人って愛する人たちについて語るとき、よくこの表現を使うよね…。【彼が部屋に入ってくると(部屋の中が)明るくなった】と。ただ、聞いてほしいのは、彼はその点でもっとも優れていた。私は彼をそのように思い出したい。無限の光と愛、そして喜びを彼はいつも与え続けてくれた。私は(彼との)すべての瞬間を大切にする」
「ユーフォリア/EUPHORIA」にて、ゼンデイヤはドラッグ中毒の若者ルーを、アンガスはドラッグディーラーで友人のフェズコを好演。若者を中心に人気を集めていた。
そんなアンガスの訃報が伝えられたのは、7月31日(現地時間)のこと。米TMZによると、アンガスの母親は31日の午前11時30分頃、脈がない状態のアンガスを発見し、“過剰摂取の可能性がある”と通報。アンガスは最終的に現場で死亡が確認された。
米Page Sixによると、アンガスは最愛の父親をアイルランドで埋葬し、カリフォルニアにある自宅に戻ってきてからというもの、自殺願望に苛まれていたと言われている。しかしながら、現時点で死因についてはわかっていない。
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