女優のイッサ・レイ(38)が、自身が出演する映画『バービー』を大絶賛した。
『バービー』は、グレタ・ガーウィグが監督し、マーゴット・ロビー、ライアン・ゴズリング、アメリカ・フェレーラ、ケイト・マッキノン、イッサ・レイ、リー・パールマン、ウィル・フェレルなどが主演している。映画の脚本はMattelの「Barbie」を原作とし、グレタ・ガーウィグとノア・バームバックによって執筆された。
本作で“大統領”バービーを演じているイッサは、「Glamour」誌と新たなインタビューに登場。この映画への出演オファーが来たとき、彼女は「バービーの体型」ではなかったと明かした。しかし、彼女はその必要がないことを学んだという。
イッサは『バービー』の話が彼女のところにやってきた時、コメディシリーズ「インセキュア」のファイナルシーズンのプレスツアーの後だったという。大きな仕事が終わることで自分を“解放”し、「なんでも食べちゃう!」と思っていたそうだ。そんな彼女はフィットネスを続ける中、「でも、グレタのバービーの世界には、あらゆる体型の人がいることに気づいたの」とコメント。「私はまだフィットネスの旅の途中だったけど、自分のバービー体型やその欠如に対する不安は少なくなったわ」と明かした。
さらにイッサは、バービーの世界には実に様々な体型の人がいることに感銘を受けたという。「バービーには本当にいろいろなタイプがいて、ケンにもいろいろなタイプがいる」「グレタはみんなを取り込もうとベストを尽くしたわ。バービー・ランドは完ぺきよ。バービーランドのみんなは完ぺきなバービーなの。私はそれがとても美しいと思ったわ」と続けている。「世界中のほとんどの人が、何らかの形でここに表現されている」「それは簡単なことじゃない。でも、バービー・ランドを包括的なものにするために、このような努力がなされたことを知ってほしい」と続けた。
映画『バービー』は、8 月 11 日(金)に日本公開となる。