現在、セクハラなどで元ダンサー3人から訴えられている人気歌手のリゾ。ダンサーたちは、バナナ・セックス・ショーで「行為に参加する様圧力をかけられた」と主張している。そしてTMZの新たな報道によると、リゾはバナナ・セックス・ショーに何年も前から注目していたという。
報道によると、リゾは2019年、アムステルダムのラジオ局とのインタビューで、特定のライブ・セックス・ショーに行きたいと話していた。これは、彼女が今訴訟されているのと同じショーだ。
3FMのDJフランク・ファン・デル・レンデとのインタビューで、リゾはアムステルダムのライブ・セックス・ショーが大好きだと明かした。そして彼女は、客がセックス・パフォーマーの女性器からバナナを食べるバナナ・セックス・ショーについて、司会者に尋ねていた。リゾは興奮気味に、バナナ・ショーが行われる場所を見つけたいと話し、「カリウムが必要なの」とジョークを放っていた。
ラジオの司会者たちは、リゾが探している場所は「バナネンバー(Bananenbar)」だと告げた。
前述した通り、リゾは3人の元バックダンサーから訴えられており、彼らは仕事中にリゾから性的誹謗中傷を受けたと言っている。
訴えの中でダンサーたちは、2023年2月のツアーでアムステルダムに立ち寄った際、リゾは彼らを「バナネンバー」に連れて行き、セックス・パフォーマーたちと交流するよう圧力をかけたと主張している。
ダンサーたちは、リゾが「順番に裸の出演者に触るよう求め、出演者の下半身にあるディルドをつかむこと、出演者の女性器から突き出たバナナを食べることを求めた」と主張している。
疑惑の事件がリゾの「バナネンバー」初体験だったのかどうかは不明だが、少なくとも2019年以来、彼女は明らかにバナナのセックスショーを意識していたようだ。