人気歌手のポスト・マローンが、ネット上で「かわいい」とウワサの婚約者にプロポーズを断られていたことを明かした。
最近、人気ポッドキャスト番組「Call Her Daddy」に出演したポスティーは、2年前、ラスベガスにいた際、彼女にプロポーズしたことを告白。当時の状況について「テーブルでかなりお金を失っていた」と明かした彼は、上の階にいる彼女のもとへ行き「ねえ、結婚してくれない?」と尋ねたという。
指輪なども用意していたというポスティーだが、彼女の答えはまさかの「ノー」。断った理由は彼と結婚したくないからではなく、ポスティーが“酔っぱらいすぎて正気を失っていた”からであった。
幸いにも、ポスティーには2度目のチャンスが与えられたようだ。「彼女は『明日に聞いて』って言っていた。それで僕は『わかった』って。それからもう一度プロポーズしたんだ。しらふだったからいい感じだったよ」と、思い出深いプロポーズの瞬間をふり返った。
2022年5月に婚約者との間に第一子が誕生したポスティーは、彼女について「彼女のハートはとっても大きいんだ。俺はずっと子供と大家族がほしかった。彼女なら良いママになるってことがわかったんだ。そしていま、彼女は宇宙で1番のママさ」と絶賛。またポスティーはアルコール依存との闘いを助けてくれたのも婚約者だったと述べている。
「俺の周りには超美しい人たちがいたけれど、本当に美しい人に会って俺は再び人間だと感じることができたんだ。彼女が俺のクソみたいな人生を救ってくれた。とても最高さ」
彼女がポスティーの子を妊娠していると報じられた際、米TMZに対し「人生の次の章にワクワクしているんだ。いままでで一番幸せ。物心がついたときから悲しかったから」「自分の体と家族と友人を大切にして、毎日できる限りの愛を広げるための時間がやってきた」と話していたポスティー。いまは愛する妻、子供とともに穏やかな生活を送っているようだ。