これもハリウッド復帰への第一歩か。メーガン妃が、インスタグラムのページを公開する準備を進めているようだと米Page Sixが伝えている。
8月4日(金)に42歳の誕生日を迎えたメーガン妃(メーガン・マークル)は、「@meghan」というユーザー名を持っており、投稿はまだ一個もないものの、フォロワー数はすでに3万人に到達しているという。
米Page Sixによると、メーガン妃は2022年8月にSpotifyのポッドキャスト番組「アーキタイプス」(現在は終了済み)を開始する直前に、インスタグラムのアカウントを取得したとされている。ある関係者は同サイトに対し、「メーガンはインスタグラムでライブ配信をする予定でしたが、ポッドキャスト『アーキタイプス』を立ち上げる直前に気が変わり、いまはただそこにあるだけです」と語ったという。
なお、メーガン妃は昨年8月、The Cut誌のインタビューにてソーシャルメディアに復帰するというアイデアがあることを明かしており、記者に対し「秘密を知りたい?戻るわ…。インスタグラムに」と話していたという。
ヘンリー王子と交際する前、人気海外ドラマ「SUITS/スーツ」の出演女優として知られていたメーガン妃は当時インスタグラムを頻繁(ひんぱん)に更新。また、「The Tig」という名の旅行やライフスタイルに関するブログを運営していたが、ヘンリー王子との結婚を機にやめている。
その後、ロイヤルファミリーの一員となったメーガン妃は、ヘンリー王子、ウィリアム皇太子、キャサリン皇太子妃との共有インスタグラム「@KensingtonRoyal」に参加。息子アーチーくんが誕生する1か月前の2019年4月には、「@sussexroyal」(王室離脱後に閉鎖)という名のインスタグラムアカウントをオープンし、開設から6時間で100万人ものフォロワーを獲得した。
今春、ハリウッドの大手エージェンシー「WME」と契約を結んだメーガン妃は将来の活動に向け、いくつかのブランドとの交渉を進めているとも報じられている、特にフランスの高級宝飾ブランド「カルティエ」との契約を熱望しているそうだが、カルティエ側はいかなる契約も英国王室を不快にさせるのではないかとして恐れているという。
メーガン妃がハリウッドに復帰する日はそう遠くないのかもしれない。