メーガン妃(メーガン・マークル)は8月4日金曜日に42歳の誕生日を迎えた。
メーガン妃が友人やファンからソーシャルメディアで誕生日を祝ってもらったのに対し、夫ヘンリー王子の家族である英国王室メンバーは“無反応”だったことが話題となっている。
昨年のメーガン妃の41歳の誕生日には、ウィリアム皇太子やキャサリン皇太子妃、チャールズ国王とカミラ王妃を含む王族たちが、ソーシャルメディア上でメーガン妃への誕生日メッセージを公開した。
Wishing a happy birthday to The Duchess of Sussex! pic.twitter.com/HrYdCbe6N1
— The Prince and Princess of Wales (@KensingtonRoyal) August 4, 2022
「サセックス公爵夫人にお誕生日のお祝いを!」というツイートは、2022年のウェールズ皇太子夫妻の公式アカウントからのもので、メーガン妃のスナップ写真が添えられていた。
一方、クラレンス・ハウスのアカウント(エリザベス女王が亡くなる前にチャールズ皇太子とカミラ夫人のために使われていたアカウント)は、メーガン妃の同じ写真と誕生日のメッセージをツイートした。
しかし、今年はそのようなお祝いメッセージはなかった。
またメーガン妃とヘンリー王子の第一子であるアーチー王子も、4歳の誕生日(チャールズ国王の戴冠式が行われた5月6日)に王族からのメッセージを受け取っていなかった。
英国王室と、ヘンリー王子&メーガン妃との関係は、夫妻が2020年に上級職を退いた後から悪化していった。夫妻のアメリカへの移住や英国王室との確執について、ネットフリックスの6部構成のドキュメンタリーや、オプラ・ウィンフリーとの暴露インタビュー、ヘンリー王子の回顧録「Spare」などで語られた。
チャールズ国王は、サセックス夫妻と連絡を取り続けている唯一の王室上級メンバーであると考えられている。しかし、エリザベス女王の死去から1年後のロイヤルファミリーの集まりに、夫妻を出席させなかったと報じられている。2人は9月8日にバルモラル城で開催される親密なイベントへの招待状も受け取っていない。
今年は、ロイヤルファミリーからメッセージを受け取らなかったメーガン妃だが、誕生日当日はヘンリー王子抜きで、友人たちと映画『バービー』を観に行き、特別な日を祝ったようだ。