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サンドラ・ブロック、今は亡き恋人を看病するため女優業を1年間休止していた・・「彼女が看病のために休んでいたことをみんな知らなかった」

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女優のサンドラ・ブロックが、病気のパートナー、ブライアン・ランドールの看病のためハリウッドでのキャリアを1年間休止していたことがわかった。

サンドラ・ブロックの長年のパートナーであるブライアンは、ALSとの3年間の闘病の末、週末に亡くなった。重病だった恋人を看病するため、サンドラはハリウッドでのキャリアを一時中断していたことをPage Sixが報じている。

2022年3月、共演のチャニング・テイタムと一緒に映画『ザ・ロストシティ』のプレミアでレッドカーペットを歩いたとき、ブライアンがそばにいなかったが、舞台裏で何が起こっていたのか知る者はほとんどいなかった。

また、ブライアンがALSを患っていることに気づいていたのは“少数”とのことで、サンドラと共演していたチャニングは、その“少数”に含まれていたと考えられている。

サンドラは、『ザ・ロストシティ』のプロモーション中に、休暇を取るつもりであることを明かしていた。「Entertainment Tonight」のインタビューに応じた際「私はつねに真剣に、自分の仕事に取り組んでいるわ」と語ったサンドラは、「でも、子どもたちや家族といつも一緒にいたいの。24時間、365日ね。しばらくは、この時間を大切にするつもり」と、家族との時間を優先するために決断したと明かしていた。

また、CBSサンデーモーニングでのインタビューでは「私はいつも次のことに向かって走っていた。私はただ、ひとつのことに責任を持ちたいの」とコメントし、『ザ・ロストシティ』がしばらく彼女の“最後の作品”になることを明かしていた。

あるハリウッドのトップ・プロデューサーは「サンドラが実際にブライアンの看病のために休んでいたことは、みんな知らなかったと思います」とPage Sixに明かしている。

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