英国王室は、ヘンリー王子とメーガン妃による“メグジット”から3年以上を経て、ヘンリー王子の公式称号をウェブサイトから削除した。
王室の側近たちは、サセックス公爵のプロフィールページから「殿下」の文字をそっと消し、ヘンリー王子とメーガン妃の名前も、一家のメインページの一番下に移動させられた。
ヘンリー王子とメーガン妃は、2020年1月に王室の上級メンバーから退き、米国に移住した後、「殿下」をあらわす「HRH(His Royal Highness)」の称号を返上することに同意していた。しかし、第2子となる長女リリベット・ダイアナちゃんが誕生した際、出生証明書に称号が表記されていたことも。これは大きく報道された。
今回の称号削除について、ヘンリー王子とメーガン妃は動揺していないという。今週初め、情報筋がPage Sixに語ったところによると、ヘンリー王子とメーガン妃はネットフリックスと数百万ドル規模の契約を結び、作家カーリー・フォーチュンの著書「Meet Me at the Lake」の映画化を制作する予定だという。
ネットフリックスはこのベストセラーの権利(約300万ドル)を購入し、ヘンリー王子とメーガン妃の「Archewell Productions」のもとで製作することになったが、ヘンリー王子とメーガン妃は、監督や出演の予定はない。
この小説は、30代で出会ったカップルの物語であり、ヘンリー王子とメーガン妃の人生と似たところが多くあるという。幼少期のトラウマや(ダイアナ妃と同じような)交通事故で親を亡くしたこと、精神衛生上の問題や産後うつ病といったテーマが含まれているという。
tvgrooveをフォロー!