人気女優のガル・ガドットが、実写リメイク版『白雪姫』について口を開き、悪の女王役を射止めるためにオーディションを受けたと明かした。
ガルといえば、『ワイルド・スピード』シリーズに出演し、DC映画『ワンダーウーマン』シリーズで主演を務めるなど、一流の女優だ。しかし、『白雪姫』のリメイク版で役を得るためには、オーディションを受けなければならなかったと言う。
ガルはGQのインタビューで「久しぶりにオーディションみたいなものを受けたの」と明かし、「これはミュージカルだから、私が歌えるかどうか確認する必要があったのよ」と付け加えた。
Gal Gadot as the Evil Queen incoming. 🍎
On this episode of #GQActuallyMe, @GalGadot goes undercover online and replies to real comments from fans on Twitter, Instagram, Reddit, YouTube and more: https://t.co/HJe9B86Eat pic.twitter.com/3z8pcitsdv
— GQ Magazine (@GQMagazine) August 11, 2023
そしてガルは、オーディションに先立ち、歌の練習をしながら長時間の準備をしたことを話した。「それで1ヶ月間、歌の練習をして、オーディションを受けて、歌の撮影をして、役をもらって・・・とてもエキサイティングだったわ」と語った。
レイチェル・ゼグラーが白雪姫を演じることでも話題の本作は、1937年にウォルト・ディズニーが製作した長編アニメーション映画『白雪姫』のリメイク版。実写化の開発は2016年に始まっており、マーク・ウェブが監督を務める。
新型コロナウイルスのパンデミックによる遅延の後、撮影は2022年3月にようやくキックオフされ、同年7月中旬まで行われた。
本作には新曲もいくつか使われるそうで、『グレイテスト・ショーマン』や『ディア・エヴァン・ハンセン』の作詞家コンビ、ベンジ・パセックとジャスティン・ポールが提供する。
実写リメイク版『白雪姫』は、2024年3月22日に米国で公開される予定だ。