ヴィクトリア・ベッカムが現地時間8月11日の夜、常連客と警備員との間で乱闘が起きた後、娘のハーパーちゃんを素早くマイアミのレストラン「ゲッコー」から連れ出した。
Page Sixが報じたビデオでは、顔面血まみれの身元不明の男性が、ベッカム夫妻と同席していたリオネル・メッシの写真を盗撮しようとしたと疑われたことで警備員に追い出され、顔を殴られたと主張している。「（警備員たちは）僕らに飛びかかってきたんだ。ベッカムやメッシとではなく、僕の仲間が奥さんと写真を撮ろうとしていたから」とコメントしていた。
バッド・バニーとデイヴィッド・グラットマンが経営するレストラン「ゲッコー」の担当者は、男が酔っ払って “攻撃的”になったと語っている。「酔った客が威圧的に他の客の写真を撮っていたため、止めるように言いました。彼は写真を撮り続け、落ち着いて敷地外に連れ出しました」「その後、その客はドアを破ってレストランに入ろうとしたが、入店を阻止しました」という。
その映像では、男とその仲間がレストランの外から警備員に向かって叫んでいるのが見える。さらに一人の女性が、男を殴ったとされる従業員をクビにしろと繰り返し叫んでいるのが聞こえる。「よくもそんなことを！マネージャーはどこだ？よくもそんなことを！正気の沙汰じゃないわ！」「誰かをクビにする必要がある」と叫んでいた。
一方ヴィクトリアは、自身のインスタグラムに「マイアミを愛してる」とキャプションを添えて、その夜の様子を振り返っていた。彼女は、この乱闘騒ぎについて言及していなかったが、この外出は「とても楽しかった」と付け加えていた。
