現在、最終シーズンが放送中の人気海外ドラマ「リバーデイル」。同作で主人公アーチー・アンドリュースを演じている俳優KJ・アパの、最新インタビューが公開された。
米Vultureとのインタビューの中で、KJは初期のシーズンではシャツを脱ぐことに抵抗はなかったものの、時が経つにつれ、その考えが変わっていったことを明かした。KJが演じたアーチーといえば、劇中で度々、鍛え上げられた肉体を披露している。
「最初は、若い頃は、クールなことだと思っていた。シャツを脱ぐ機会がほしいとすら思っていた」「僕は『そうだ、シャツを脱がせてくれないか。ドーン!』ってね」と、当初は脱ぐ気マンマンだったことを明かしたKJ。続けて「絶えず、すばらしい体型を維持しなければいけなかった。負担だったよ」とも述べ、体型維持がストレスになっていったことを明かした。
自業自得とも言えるが、「リバーデイル」といえば撮影が過酷なことで知られており、2017年には、KJが同作の撮影終了後、居眠り運転をし、事故を起こしたことが報じられた。KJが事故を起こしたこの日、撮影は16時間も行われていたとされている。
ハードな撮影の中、肉体美をキープするのはとても辛かったはずだ。しかし、KJはその悩みを周囲に打ち明けることはしなかったという。
「(シャツを脱ぐのは)不快だと言うことすら、苦労したんだ。みんなに『なぜダメなんだ?やってみろよ、兄弟』って言われるだろうと思って」
「リバーデイル」は日本ではネットフリックスにて配信中。
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