イギリスのロックバンド コールドプレイが元マネージャーから訴訟を起こされている。JUST JAREDが報じている。
イギリスで提出された新しい法的文書によると、フロントマンのクリス・マーティン、ギタリストのジョニー・バックランド、ベーシストのガイ・ベリーマン、ドラマーのウィル・チャンピオンの4人は、デイヴ・ホームズという人物から訴えられているという。デイヴは20年以上もコールドプレイのマネージャを務めていた。
コールドプレイの担当者が同メディアに確認したところによると、バンドは1年前にデイヴと静かに決別したとのこと。彼らは現在、長年彼らやデイヴと仕事をしてきたフィル・ハーヴェイ、マンディ・フロスト、アーリーン・ムーンのチームによってマネージメントされ続けている。
今回の訴訟は契約上の争いだと伝えられているが、詳しい情報は明らかになっていない。法的文書はまだ公開されていない。
コールドプレイは、アルバム『Music of the Spheres』リリース直前の2021年に、ワーナー・ミュージックのイギリスのパーロフォン、アメリカのアトランティック、そしてワッサーマン・エージェンシーとレーベル契約を結び直している。
コールドプレイは今年11月6日(月)と7日(火)に東京ドームにて世界ツアー「ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ・ワールドツアー/MUSIC OF THE SPHERES WORLD TOUR」の日本公演を行う。そこで新曲「アイドル」が世界的なヒットを記録しているYOASOBIが、同公演のスペシャルゲストとして出演することが決定している。
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