今年再結成した人気兄弟バンド、ジョナス・ブラザーズが街でサプライズを行ったのだが、通行人のリアクションが様々で笑える結果となった。
ジョナス・ブラザースのメンバー、ケヴィン&ジョー&ニック・ジョナスの3人は、コメディアン・俳優のビリー・アイクナーが持つ名物コーナー「Billy on the Street」に出演。ニューヨークの街を歩く様々な人に有名人をハイテンションで紹介するという、少々体を張ったコーナーだ。
まずビリーとジョナス・ブラザーズは、ご年配の女性に突撃。ビリーが勢いよく「ジョナス・ブラザーズが帰ってきたよ!!」と言うと、女性は「あれ、本物だね」と笑顔。ビリーが「Suckerっていうヒットソングを出したんだよ」と言うと、女性は「え、Sucker?ほかのタイトルの方がよかったわね」と本音がポロリ。4人はそそくさと歩き出す。
次に若い男性に声をかけたビリー。ジョナス・ブラザーズを前に「うそだろ!!!」と驚くが、「正直彼らの音楽は聞かないんだ・・・」と言われてしまう。
It's HERE!!! New BILLY ON THE STREET with the @JonasBrothers!!!!! With @NickJonas @JoeJonas @KevinJonas AND BILLY JONAS!!! THEY'RE BACK!!! pic.twitter.com/oLYGMSALO7
— billy eichner (@billyeichner) May 21, 2019
中には「7年生の時に母とコンサートに行った」というファンや、「あなたたちのアルバム聞いたわよ」という女性も。ちなみに、新アルバムはまだリリース前なので「アルバムがリークしてるのか!?」とリーク疑惑も飛び出す始末。
若い女性は「きゃああああ」と叫び喜びを表現。「ニックのファンなの!」と言う女性、がっかりするほかのメンバーに「ジョー、あなたも好きよ」とフォローするが、ビリーがすかさず「ケヴィンはどうなんだ!!!!」と叫びツッコミを入れる。
少しイラついているのか、「どうでもいいよ」と言い去ってしまう男性もいるが、企画で映った多くの人は「オーマイガー!!」と喜んでいた。
6年の解散時期を経て、今年3月に再結成したジョナス・ブラザーズ。彼らは6月7日にアルバム「Happiness Begins」をリリースし、北アメリカツアーも開催予定だ。
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