歌手キャサリン・マクフィーと音楽家デヴィッド・フォスターのもとで数年間、働いていたナニー(乳母)がトヨタ販売店を訪れた際、悲劇的な事故で死亡。これを受け、トヨタ販売店が声明を発表した。
先週、米カリフォルニア州にあるトヨタ販売店で84歳の女性が運転する車が、受付に突っ込む事故を起こした。乳母のヤディラ・カリートさん(55)は、この車の下敷きになり、6メートル引きずられた後、すぐさま病院へと運ばれたが死亡が確認された。またこの事故により、2人の従業員がケガをしたという。なお、事故の原因はブレーキとアクセルの踏み間違いであった。
Dealership on death of Katharine McPhee and David Foster’s nanny: ‘Tragic’ https://t.co/skSHCUWXJl pic.twitter.com/znNNiazM5B
— New York Post (@nypost) August 18, 2023
キャサリンとデヴィッドは当時アジアにいたが、ヤディラさんの訃報を受け、ツアーを切り上げ早々にアメリカへと帰国した。
ロサンゼルスのトヨタ販売店「ヘイマー・トヨタ」の広報責任者メーガン・メイビー氏は米Us Weeklyの取材に対し「この信じられないほど困難な時期に、ヤディラのご家族、ご友人、そして大切な方々、心からお悔やみ申し上げます。活力に満ちた人生が、このような悲劇的な状況で失われるのは、背負うべき重荷であり、私たちは彼らの哀しみに共感しています」とのコメントを寄せた。
この事故については現在ロサンゼルス警察が捜査を行っており、ヘイマー・トヨタは全面的に協力する意思を見せている。
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