『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』などに出演しているシャーリーズ・セロンが、整形したというウワサを否定した。
シャリーズは、金曜日に掲載されたAllure誌のインタビューで、世間的に見られる加齢についての考えを語った。
“I’m like, ‘B*tch, I’m aging! It doesn’t mean I got bad plastic surgery. This is just what happens.’”https://t.co/N1evTUtsjz
— Allure (@Allure_magazine) August 18, 2023
そのインタビューの中で、彼女は整形手術を受けたという憶測を一蹴した。「私の顔は変化している。私は自分の顔が変化し、老けていくのが好きなの」「でも、人々は、私がフェイスリフトをしたって思ってる。『彼女、自分の顔に何をしたの?』ってね。それで、私は『ビッチ、私はただ歳を重ねてるだけ。それは悪い整形をしたって意味じゃない。ただ、それは起きえることなの」とコメントした。
さらにシャリーズは、加齢に伴う男女のスタンダードの違いについても触れている。「男性は高級ワインのように年をとり、女性は切り花のように年をとるという事実に、私はいつも悩まされてきた」「私はその概念を軽蔑しているし、それと闘いたいと思っている」と述べた。
シャりーズといえば、27歳のときに、『モンスター』でアイリーン・ウォーノス役を演じるために、役作りで体重を増量。彼女は役作り後、元の体型に戻すことについて「一晩で30ポンド(約13キロ)ヤセたわ。3食断食したら、元の体重に戻ったの」と振り返った。そして、「それから、『タリーと私の秘密の時間』を43歳でやったの。1年かけて体重を落とそうとしたのを覚えているわ」とコメント。加齢に伴い、減量も難しくなっていることを告白した。
また、「本当にがっかりするのは、今アクション映画を撮っていて、ケガをすると20代の頃より治るのに時間がかかること」と彼女はAllure誌に語った。さらに「今、3日間運動しないでジムに戻ると、歩けないの。トイレにも座れない」と、体力の変化についても明かしている。