人気歌手ジャスティン・ビーバー(29)のビジネスを、妻ヘイリー・ビーバーが実質上「支配」していると、米PageSixが報じている。
ある情報筋は米PageSixに対し、ジャスティンのビジネスに関し、妻ヘイリーが大きな役割を担っていると証言。ミーティングがあるときはいつでも、ヘイリーも参加していると述べた。
「ヘイリーが主導権を握り、大きく関わっています。彼女は会議に参加し、彼のためにたくさん話しています。彼女は(ジャスティンの)代弁者なのです。彼らはパワーカップルになっています。彼女は彼のやることすべてに大きく関わっているのです」
ヘイリーのジャスティンへの影響力は、先日、彼のマネージャーを長らく務めている“音楽プロデューサーのスクーター・ブラウンとジャスティンが決別した”というニセの情報が流れる中あきらかになった。
ヘイリーの広報担当者はこれにコメントしなかったが、ジャスティンとスクーターの代理人は2人がまだ一緒に仕事をしていると発表。「彼(ジャスティン)は新たなマネージメントを探していません」とも語った。
一方で、ある情報筋は「もちろん、問題がある」と話し、ジャスティンとスクーターが何らかの問題を抱えていることを示唆。しかしながら「彼らは間違いなく、別れていません」と、2人が決別したというウワサはウソであると述べた。
情報筋はさらに、スクーターの下、ジャスティンが新たな音楽とニューシングルをリリースする予定だと証言。2人は最近、新たな契約を交わしたばかりだというが、業界関係者は“火のない所に煙は立たぬ”と考えているという。
「彼は子どもの頃からスクーターによって、すべてをお膳立てされてきた。ジャスティンは年を重ね、より賢くなり、(色々なことに関して)質問するようになりました」
情報筋の話をまとめると、ジャスティンは懇意にしてきたスクーターよりも、現パートナーであるヘイリーに絶大な信頼を寄せているように見える。はたして、ジャスティンの“やることすべてぶ大きく関わっている”とされるヘイリーの存在によって、ジャスティンの今後のキャリアはどうなっていくのだろうか。