人気歌手デミ・ロヴァートが、長年のマネージャーであるスクーター・ブラウンと決別したことがわかった。Page Sixが報じている。
報道によると、デミは先月、スクーター・ブラウンおよび彼の会社「SB Projects」と仕事上の関係を解消しており、まだ新しいマネージャーは見つかっていないそうだ。しかし、Billboardによると、デミが次に契約する相手について、すでに「会話」が行われているという。
スクーター・ブラウンといえば、テイラー・スウィフトのアルバム6枚分の原盤権を買い取った人物として知られている。これは2019年、テイラー・スウィフトが所属していたレーベル「ビッグ・マシーン・レコード」を大物音楽プロデューサーのスクーター・ブラウンが買収。しかし、テイラーは自身の原盤権が売却されることをまったく知らなかったため、スクーター・ブラウンを猛批判していた。
デミは、「SB Projects」在籍中に2枚のアルバムをリリースした。2021年の「Dancing with the Devil… the Art of Starting Over 」と昨年の「Holy Fvck」だ。
一方、スクーター・ブラウンは現在もジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、トリ・ケリー、アシュリー・グラハム、ダン・シェイ、カーリー・レイ・ジェプセンら著名なクライアントを抱えている。
しかし、ジャスティンについては、スクーター・ブラウンとのパートナーシップを解消したというウワサも浮上している。
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