人気海外ドラマ「フレンズ」のレイチェル役で知られる女優のジェニファー・アニストン(54)が若さを維持する秘訣を明かした。
8月22日(現地時間)、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙の表紙を飾ったジェニファーは、若く見られるためなら「ほぼ何でも試す」ことを告白。その中には、サーモンの精子を使った世にも珍しいフェイシャルトリートメントもあったことを明らかにした。
ジェニファーによれば、エステティシャンからサーモンの精子を使ったフェイシャルをすすめられたのだとか。半信半疑だったジェニファーは「あなた本気?どうやってサーモンの精子を手に入れるの?」と返答したそうだが、なぜか興味をそそられてしまったそうだ。しかしながら、効果があったかどうかは定かではないという。
米PageSixによると、サーモンの精子は韓国では次なる美容成分として注目を集めているそうで、美容クリニックでも提供されているのだそう。効果としては、より多くのコラーゲンを生み出し、細胞のターンオーバーを増加させ、色素沈着や炎症の改善が期待できるという。
ジェニファーはまた、アンチエイジングのために毎週「ペプチド注射」を受けているほか、ペプチドを飲んでいるとも明かしている。
アメリカの人気コラーゲンブランド「バイタルプロテインズ(VITAL PROTEINS)」のCCO(最高クリエイティブ責任者)でもあるジェニファーは、「コラーゲンの日課は、朝のコーヒーかスムージーにバイタルプロテインズのコラーゲン・ペプチドを入れること」と、同ブランドに対し語っている。
さまざまな美容法を試しているジェニファー。ボトックスも試してみたことがあるが、残念ながらそれは続かなかったという。2014年、InStyle誌に「“ノートックス”を信じている。それは明らかに人の顔をゆがませるし、結局は逆効果になると思うの。個人的な意見としては、顔が動かず、自然な表情が作れないと、老けて見える」と、ボトックス反対派であることを表明している。