先日、デミ・ロヴァートとアリアナ・グランデと決別が報じられたマネージャーのスクーター・ブラウン。さらに新たな報道によると、彼がマネージメントを務めるビッグアーティストのひとり、ジャスティン・ビーバーは、ほぼ1年間、スクーターと話していないという。
Daily Mailに関係者が語ったところによると、ジャスティンは「ほぼ1年間、スクーター・ブラウンと話をしていない」と明かし、さらにジャスティンは自身のアルバムをスクーター抜きで制作しているのだという。
「ジャスティンはここ6か月間、新しいレコードに取り組んでいます」「スクーターと(彼の会社)SB Projectsは、このレコードのためにセッションを設定したり何かをしたりしていません。スクーターとの関係は終わりました」と関係者は述べている。
デミ・ロヴァートは、4年間マネージャーを務めていたスクーターとの契約を解消。またアリアナ・グランデも10年間マネージャーを続けたスクーターと決別したことが報じられている。
情報筋は、アリアナについて「彼女は成長しており、異なる方向に進むことを楽しみにしています」とコメントし、スクーターとの関係は決別後も「友好的」と表現した。
デミとアリアナが契約を解消したと報じられる前、ジャスティンがスクーターとの決別したとのウワサが浮上していたが、後に関係者は否定している。
スクーターは、当時13歳のジャスティンをYouTubeで発見した人物として知られる。最終的にはジャスティンをレイモンド・ブラウン・メディア・グループに契約させた。スクーターは、2012年にComplexとのインタビューで、ジャスティンとの関係について「(彼の)おじさんやお父さんのようなものです」とコメント。ジャスティンの母と旅行した時に、「非常に異なる絆を感じるようになった」と述べていた。