人気ラッパーのイギー・アゼリア(33)は、金曜日の夜に公演中に衣装のハプニングが起き、サウジアラビアでのコンサートを中断せざるを得なかったことを明かした。
イギーはインスタグラムにて、スライドショーを投稿。現在、その投稿は削除されているが、その中には衣装のパンツが裂けた瞬間も映っていた。
Iggy performing Work, Started and IATSC live in Saudi Arabia 😍💖 pic.twitter.com/knN9N5vSzb
— Iggy Azalea Costa Rica🇨🇷 (@IggyCR2) August 25, 2023
「サウジアラビア・・・あーあ、おそらく私のパンツが裂ける最も最悪の場所で、残念ながらショーを最後までやる許可が得られなかったわ」と述べた。許可が降りなかったもののイギーは、「プロモーターは私に対して驚くほど親切で、来てくれた人々は絶対的に最も支援的だった」とコメント。さらに続けて「みんな、大好きだよ。これはショーの予定外の出来事ではあったけど、これは永遠に私の記憶に残るものであり、最終的には、こんなにも恥ずかしい瞬間を過ごしている最中に、人々がどれほど親切で、愛情深く、支援的であるかを示してくれたわ」とつづった。
イギーは、Xでもこの出来事に言及し、彼女と彼女のチームが「続けたかったが、私のパンツが裂けたために当局に許可されなかった」と述べた。
Saudi Arabia please know to everyone at the show tonight…
I LOVE YOU!!!
And I’m soooooo sorry I wasn’t allowed to finish my show 😭
It’s not the promoter who put on the shows fault so show them kindness because they are amazing people and we all wanted to continue but were not…— IGGY AZALEA (@IGGYAZALEA) August 25, 2023
イギーはさらに別のツイートでキャンセルの理由についてさらに説明し、「ある時点で観客に叫んだの。『レディース、もっと声を出して、これは女性の世界だ!』とね」と述べました。彼女は「そして、それが当局を怒らせたようね。笑」と付け加えた。
イギーがショーを再予定するかどうかは不明だという。内部関係者は、「イギーは再訪することを望んでおり、これが彼女が戻るのを阻止する出来事ではないことを願っています」と付け加えた。
サウジアラビア移民のウェブサイトによれば、このイスラム教徒の国での女性の服装規定は近年進化しているものの、女性の訪問者は依然として「不快な注意を引き寄せないように、できるだけ多くの肌を隠す」べきだとされている。