バックストリート・ボーイズのボーカルであるニック・カーターが、新たな性的暴行疑惑をかけられ、これに対し激しく否定している。
新たに告発している人は匿名の女性。彼女は、ニック・カーターが23歳、自身が15歳の時にヨットで性的暴行を受けたと主張している。この女性は、ニックから複数回にわたり性的暴行を受けたと主張した。ニックを性的暴行で訴える女性はこれで3人目となる。
しかし、ニックはその事実を激しく否定しており、「ウソだらけの訴訟」と主張している。
ニックの弁護士デール・ヘイズ・ジュニアはTMZに対し「女性が20年前にニックに対して申し立てを行った際、当局は彼女の主張を調査し、告訴に踏み切るメリットはないと判断しました」とコメント。
「ニックはシャノン・ルースという女性からも訴えられており、彼女は2001年のコンサート後、未成年だった彼女に性的暴行を加えたとして12月に訴訟を起こしています・・・しかし彼は、ルースがウソをついていると証言する証人がいると言っています」とコメント。
シャノンは以前、記者会見を開き、わずか17歳の時に性的暴行を受けたとして、ニックを非難。そして彼女は涙ぐみ「私は自閉症で脳性まひを患っていますが、ニック・カーターが私にしたこと、言ったことほど私に影響を与え、私の人生に永続的な影響を与えたものはないと思っています」とコメントしていた。
歌手のメリッサ・シューマンも2002年の性的暴行の疑いでニックを訴えているが、彼は彼女の疑惑も否定している。
今回の提訴で、ニックの弁護団は 「証拠が提出され、これらの悪質な計画についての真実が明るみに出るのを楽しみにしています」と語った。
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