『ラ・ラ・ランド』や『クルエラ』などで知られるエマ・ストーン(34)の新しいルックが話題となっている。
エマは、最新作『Poor Things(原題)』の公式ポスターで、ほとんど見分けがつかない姿を見せた。
The official poster for #PoorThings, starring Emma Stone. pic.twitter.com/qRuqUKH9go
— Rotten Tomatoes (@RottenTomatoes) August 30, 2023
エマは、鮮やかなレッドヘアでよく知られているが、この映画のポスターでは、肩までの長さのダークブラウンのヘアと大胆な眉をしている。彼女の氷のような青い瞳が印象的なポスターに仕上がっている。またエマは、発光するようなブルーのガウンをまとっている。彼女はこの映画で、マーク・ラファロやウィレム・デフォーといった豪華俳優陣と共演している。
本作は、2023年12月8日に米公開される予定だ。『Poor Things(原題)』は、エマにとって2021年の『クルエラ』以来の大役となる。
『Poor Things』の公式予告編では、自殺で亡くなったベラ・バクスター(エマ・ストーン)が、後見人のバクスター博士(ウィレム・デフォー)によって復活させられる。予告編に登場する男たちは、ベラの風変わりな行動に困惑しており、バクスター博士は、彼女を生き返らせて以来、ベラの頭と体が同調していないと説明している。マーク・ラファロは、ベラの新しい恋人ダンカン・ウェダーバーン役を演じる。予告編によれば、バクスター博士の意に反して、ベラはダンカンと駆け落ちし、まったく新しい世界を探検し、自分の自立を見つけることを熱望する。
本作は、1992年の同名小説が基になっている。プロデューサーにも名を連ねているエマは「ベラ役を演じたいと思ったのは、女性であることを受け入れているように感じたから」と明かしている。