Apple TV+は、Apple Original Films『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のキーアートを解禁、さらに、本作が世界同時劇場公開することを発表した。
【動画】映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』予告
カンヌ国際映画祭での初上映で称賛を得た本作は、Apple TV+での配信に先立ち、パラマウント・ピクチャーズの協力のもと、日本では東和ピクチャーズが、2023年10月20日(金)より劇場公開する。
今年前半に開催された第76回カンヌ国際映画祭で初上映され、長いスタンディングオベーションで迎えられるとともに広く称賛された『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』は、真実の愛と残酷な裏切りが交錯する西部劇でありサスペンス超大作。
主演のレオナルド・ディカプリオに加え、ロバート・デ・ニーロやジェシー・プレモンスなど共演。監督をマーティン・スコセッシが務める。スコセッシ監督は、エリック・ロスとともに脚本も手がけている。
デイヴィッド・グランによる同名小説を原作とし、1920年代のオクラホマ州、石油により富を手にした先住民オセージ族の人々が被害者となった一連の残酷な事件であり実話をもとに、アーネスト・バークハート(レオナルド・ディカプリオ)とモーリー・カイル(リリー・グラッドストーン)の間の思いもよらないロマンスを描いた本作。
20世紀初頭、アメリカ先住民のオセージ族は、石油の発掘によって一夜にして世界でも有数の富を手にする。その財産にすぐに目をつけたのが、すでに入り込んでいた白人たちであった。彼らはオセージ族を巧みに操り、脅し、奪える限りの財産を強奪し、やがて殺人に手を染める…。
公開される数々の劇場の中には、IMAXシアターも含まれる。IMAXシアターでは、IMAX独自のIMAX DMR®(デジタルリマスタリング)テクノロジーによりデジタルリマスターされた映像とサウンドを、The IMAX Experience®が作り出すクオリティで表現する。
ひときわ鮮明な映像と、IMAXならではの劇場構造と力強いデジタルオーディオの組み合わせがほかにはない環境を作り出し、観客はまるで映画の中に入り込んだような感覚を体験できる。
監督:マーティン・スコセッシ
脚本:エリック・ロス、マーティン・スコセッシ
プロデューサー:マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピ
エグゼクティブプロデューサー:レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール
キャスト:レオナルド・ディカプリオ、ロバート・デ・ニーロ、ジェシー・プレモンス、リリー・グラッドストーン、タントゥー・カーディナル、カーラ・ジェイド・マイヤーズ、ジャネー・コリンズ、ジリアン・ディオン、ウィリアム・ベルー、ルイス・キャンセルミ、タタンカ・ミーンズ、マイケル・アボット・ジュニア、パット・ヒーリー、スコット・シェパート、ジェイソン・イズベル、スターギル・シンプソン
Apple Studios が贈る本作は、Imperative Entertainment、Sikelia Productions、Appian Way との共同製作作品です。プロデューサーに名を連ねるのは、マーティン・スコセッシ、ダン・フリードキン、ブラッドリー・トーマス、ダニエル・ルピ。エグゼクティブプロデューサーには、レオナルド・ディカプリオ、リック・ヨーン、アダム・ソマー、マリアン・バウアー、リサ・フレチェット、ジョン・アトウッド、シェイ・カマー、ニールス・ジュール。