イギリスのミュージシャン、ノエル・ギャラガーがアデルのファンでない理由をついに語った。
ノエルといえば、2015年にアデルに対して“あるコメント”をしたことが大きな話題に。当時ノエルは、アデルの音楽は「クソババア」向けだと発言した。「もし誰かが、俺がアデルのことをどう思うか知りたければ、教えてやるよ。何か意図があるとか、ヒステリーをあおるとか、そういうことじゃなくてね。ただ、このモヤモヤが何なのか分からないだけ」とコメントしていた。
そんな彼は最近、マット・モーガンのポッドキャストにゲスト出演した。その際、ノエルは彼女のファンではない理由についてついに明かしたのだ。
ノエルは、アデルが彼に対して自己紹介をしようとした時の“やり方”に原因があると語った。「彼女は、俺が『彼女に会いたいか』って聞いてくる誰かを送り込んできたんだ」と話し始めたノエルは、「それが俺を怒らせた。俺は騒ぎを起こすような人間ではない。ただ怒りを貯蔵庫に入れて、復讐は冷たく供される料理だって思うだけだよ」と続けた。
またノエルといえば、公の場で、他のアーティストなどに対して意見を遠慮なくぶつけることで知られている。過去には、ロックバンド The 1975のフロントマンであるマシュー・ヒーリーが、ノエルとリアムについて、「お互いに大人になるべき」と発言したことに対し、「ヤツには想像すらできないんだろうな。一度自分のバンドがどれだけクソか考えて、解散したほうがいい」と反撃。そのほか、ヘンリー王子、テイラー・スウィフト、エド・シーラン、ハリー・スタイルズなどにも噛みついている。
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