人気歌手のリゾが、ある動画を投稿し炎上している。Page Sixが報じている。
バックダンサーからセクハラなどで訴えられている最中のリゾ。彼女は、現地時間9月10日にインスタグラムを更新した。そこで、カーディ・Bとミーガン・ジー・スタリオンの新曲「Bongos」に合わせて、花柄ビキニを着ながらカメラに向かってトワーク(お尻を振るダンス)をしている。
元バック・ダンサー3人が訴訟を起こした1カ月後に、この動画を投稿し、リゾのインスタグラムには「不必要なダンスだ」など、反発の声が上がっている。
コメント欄では「今、私はフォローを外そうとしている。これは不必要なこと」「何が起こっているのか、真面目に取り組んでほしい」「私たちは皆、あなたを尊敬していたし、あなたの言葉が真実であることを私たちに示す必要があるのに・・・」などの書き込みがあった。
リゾが訴えられている件は、8月に問題が明らかになった。8月1日、元バックダンサーである3人(アリアナ・デイヴィス、クリスタル・ウィリアムズ、ノエル・ロドリゲス)は、ボディ・シェイミング(体型批判)とセクハラがあったとして、リゾらを相手取り訴訟を起こした。訴えの中でアムステルダムを訪れた際、リゾが彼女たちをストリップクラブへと連れて行き、裸のパフォーマーたちと交流するよう圧力をかけたと主張していた。
その後、リゾは反訴。リゾの弁護士は、米Peopleに写真とビデオを共有した。セクハラだと訴えていたダンサーたちが、リゾとともにアムステルダムでのトップレスショーに参加した後、楽しんでいるように見える写真を公開していた。
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