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ジョニー・デップ、ジャック・スパロウ再演はなし! ディズニーは「新たなパイレーツ・オブ・カリビアン」をスタート

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ジョニー・デップ(55)演じるジャック・スパロウとはもう会えない。ディズニーは、新たなキャストでの「パイレーツ・オブ・カリビアン」新作をキックオフしようとしている。

ジョニー・デップ主演による映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズは、テーマパークのアトラクション「カリブの海賊」をもとに、2003年に第一作が公開。2017年公開の「最後の海賊」まで、計5作が公開された。

今年10月、DailyMailTVはシリーズの新作が予定されていると報じた。Hollywood Reporterは新たに、ディズニーのプロダクション・チーフ ショーン・バイリーの発言として、「デップにジャック・スパロウの再演をオファーしない」と、彼抜きでの新作構想があることを伝えた。

同社は慣れ親しんだジャック・スパロウではなく、「新しいエネルギー、バイタリティ」をシリーズに吹き込みたい、とその動機を説明。シリーズ6作目は続編ではなく、映画「デッドプール」をヒットさせた脚本家、レット・リースとポール・ワーニックの手によるリブートが企画されている。

「これまでのシリーズを愛しているが、ポールとリートはとても興味深い脚本家で、私たちは彼らにおおいにやらかしてもらいたいと望んでいる。それこそが彼らと挑みたいタスクだ」

シリーズからの解雇が報じられる一方で、12月27日、ジョニーデップがジャック・スパロウに扮し、仏パリの病院を訪問したこともニュースになっている。デップは同様のチャリティをたびたび行っており、各地の病児のもとをたびたび訪れ、彼らを元気づけている。

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