コメディアンで『アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング』などで知られるエイミー・シューマーが、オスカー女優のニコール・キッドマンに対して「ネットいじめ」をしたとして非難を浴びている。
エイミーは現地時間9月11日、全米オープンでのニコール・キッドマンの姿をインスタグラムにて投稿。ピンクの衣装でスタンドから観戦するニコールの写真に、エイミーは「人間の座り方はこうだ」とキャプションをつけて、ニコールがロボットに見えるとほのめかした。
その写真のニコールは、真剣な面持ちで、あごの下に片手を置いていた。
Amy Schumer received backlash for her comments https://t.co/CYAeA15i7W
— Metro Entertainment (@Metro_Ents) September 11, 2023
この投稿に、インスタグラムのユーザーたちからは非難が殺到。「オスカーとエミー賞を受賞したニコール・キッドマンをネットいじめしているの?」「ニコールをネットでいじめてる」「他人を貶めるのは、いつも自分自身の内面の不安の表れ」「意地悪な女の公開荒らし」「不愉快」など多くのコメントが寄せられた。エイミーはこの反発を受けて、投稿をすぐさま削除した。
一方、ニコールは土曜日にココ・ガウフがアリナ・サバレンカとの試合を観戦した後、インスタグラムのストーリーでココ・ガウフの優勝を祝福した。「おめでとう、ココ!」「ありがとう、USオープン!素晴らしい女子決勝2023」とメッセージを添え、全米オープンを楽しんだようだ。
全米オープンには、ニコールのほかにも多くのセレブたちが応援に駆けつけている。実業家でリアリティー・スターのカイリー・ジェンナーと人気俳優ティモシー・シャラメは、プライベートボックスのスイートルームでイチャイチャしているところを目撃されていた。