「スター・ウォーズ:アソーカ」第5話に出演した若き女優に注目が集まっている。
この記事には「アソーカ」第5話のネタバレがあります。
「アソーカ」最新エピソードとなる第5話は大きな話題を呼んだ。まずはアニメ映画「クローン・ウォーズ」および同名のアニメシリーズで描かれた、アソーカ・タノとアナキン・スカイウォーカーの師弟関係が再び描かれ、アナキン役としてウワサどおりヘイデン・クリステンセンが戻ってきたからだ。しかし、話題を生んでいる俳優はヘイデンだけではない。
過去の回想シーンが登場し、ティーン時代のアソーカを演じた女優も話題となっているのだ。
ティーンのアソーカを演じたのは、アリアナ・グリーンブラット(16)。そんなアリアナが今、「アソーカ」を超えて大きく話題になっている。なぜかというと、アリアナがここ最近の大作でいくつもの役をこなしていたことに映画ファンが気づき始めたからだ。
まず『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018)』でアリアナは幼少期のガモーラを演じていた。そして、現在日本でも公開中の『バービー(2023)』ではメインの人間キャラである少女サシャを演じている。
それだけではなく、『弱虫スクービーの大冒険(2020)』『ゴリラのアイヴァン(2020)』『ラブ&モンスターズ(2020)』『イン・ザ・ハイツ(2021)』『ボス・ベイビー ファミリー・ミッション(2021)』『65/シックスティ・ファイブ(2023)』など、アリアナは16歳という若さにしてあまりに多い出演本数を誇っている期待の新星なのだ。
X(旧ツイッター)でも「実写版クローン・ウォーズはすばらしい。ヘイデン・クリステンセンと、若きアソーカを演じるアリアナ・グリーンブラットが共に輝くチャンスを得て、とてもうまく機能している。彼女が参加した作品は全て勝者となっているよね(『バービー』も『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』も)」と彼女を絶賛する声が上がっている。
Live-action Clone Wars is awesome, and it works so well because Hayden Christensen is getting a chance to shine alongside Ariana Greenblatt who plays young #Ahsoka – Everything she joins is a winner (she was in Barbie and played young Gamora in Avengers: Infinity War). pic.twitter.com/e1SK1UhtiM
— Rob Keyes (@rob_keyes) September 13, 2023
『スター・ウォーズ』シリーズにもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にも出演するという稀有(けう)な偉業を成し遂げた16歳のアリアナ・グリーンブラットの才能に映画ファンも注目している今、今後のプロジェクトによりいっそう期待が高まっている。
「スター・ウォーズ:アソーカ」は「ディズニープラス(Disney+)」で配信中。
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フリーライター(tvgroove編集者兼ライター)。2019年に早稲田大学法学部を卒業。都庁職員として国際業務等を経験後、ライター業に転身。各種SNS(Instagram・X)においても映画に関する発信を行いながら、YouTubeチャンネル「見て聞く映画マガジンアルテミシネマ」にて映画情報・考察・レビュー動画などを配信したり、映画関連イベントの企画・運営も行っている。