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宇宙に強い憧れを持つトム・ハンクス、月へ行けるなら「食事係」や「掃除係」でもいいと発言

トム・ハンクス FILMS/TV SERIES
トム・ハンクス

人気俳優のトム・ハンクスは、宇宙へ行くためなら料理や掃除など何でもする気満々のようだ。

トムはデイリー・テレグラフ紙の新しいインタビューに応じ、宇宙に行くためなら必要なことは何でもすると語った。

トムといえば、アマゾン創業者ジェフ・ベゾスのブルー・オリジン・ロケット、ニュー・シェパードで宇宙へ招待されたが、異常な値段のために断っていた。そんな彼は、長い間、宇宙への憧れを抱いているという。

「月との往復で食事を出したりジョークを言ったりする係になりたい」とトムは語り「もし余裕があれば、掃除をして、ジョークを言って、話をして、みんなを楽しませる男になりたい」と付け加えた。

NASAミッションのニール・アームストロングが初めて月面に降り立った1969年7月20日、トムはまだ13歳だった。

そんな彼は「1969年7月20日のその日、私は人類の歴史が転換する時期に生きていることを強く認識しながら歩いた」「私たちは今、月に人類を着陸させたときに生きていた世代なんだ。ブルックリン橋の建設やリンドバーグの飛行に対して人々が抱いたのと同じように、月に行くことに対しても同じような気持ちになったよ」と説明した。

トムは、アマゾン創業者ジェフ・ベゾスがニュー・シェパードへの参加を求めた最初の人物だと言われている。トムは2021年11月に放送された『ジミー・キンメル・ライブ』にて「そうだね!2,800万ドル(約41億5,553万円)か、そんなもんだ」「私はうまくやってるよ、ジミー。でも、2,800万ドルも払わない」とオファーされた時の金額を明かしていた。

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