キアヌ・リーブスのガールフレンド、アレクサンドラ・グラントが交際について貴重なインタビューに応じた。
アレクサンドラは、ロサンゼルスのビバリー・アーツ・アイコン・アワードに出席し、レッドカーペット歩いた。この時、キアヌはいなかった。
これほど有名な人物とデートするのはどんな感じなのか、レッドカーペットを歩くのはキアヌと一緒の方が大変なのか、それともいない方が大変なのかという質問されたとき、彼女は2人の関係について珍しいコメントをした。「大人になってから恋をして良かったことは、交際が始まるまでに自分のキャリアを築いていたこと」と彼女はPeopleに語った。「交際中にレッドカーペットを歩くことは自信が持てるし、1人で歩く時も自信が持てる」と続けている。
キアヌとアレクサンドラは2011年、彼女がイラストを、キアヌが文章を担当した大人向けの絵本『Ode to Happiness』の制作で出会い、友人となった。数年後、2人の友情はロマンスへと変化し、セレブカップルの1組が誕生した。
アレクサンドラは、創作に行き詰まりを感じたとき、キアヌがどのように助けてくれたかについて語った。「人生でフラストレーションが溜まっていた時、私は『時々、渋滞に巻き込まれたマセラティのように感じる』と言ったことがあるわ。「そして、多くの人が自分の人生において、エンジンをかけることができない、もどかしさを感じていることを知っているの」と彼女は語った。
「クリエイティブな人は、みんなそう感じると思う。キアヌと私たちの交際で私が好きなのは、新しい道を築くためにお互いを後押しし合っていること」と、彼女はほほ笑んだ。「彼は私にインスピレーションを与えてくれる。彼はとてもクリエイティブで、とても親切で、とても一生懸命働いてくれるの」と続けた。
そして彼女は、2人は異なる媒体で仕事をしているが、根底にあるのは2人ともストーリーテラーなのだと説明した。
「映画を作るには、何百人もの人が必要です。アーティストになるには、そうではないの。必要なのは一人。作品を世に送り出すためにはコミュニティが必要だけど、実際に作るためには必要ない。スケールの違いもインスピレーションのひとつだと思う」と彼女は述べた。