女優のソフィー・ターナー(27)が、別居中の夫ジョー・ジョナス(34)に対し、2人の幼い娘をイギリスに返すよう要求したわずか数日後、2人は双方が子どもたちをニューヨークから連れ出すことを禁止する暫定的な同意命令に合意した。
DailyMail.comが入手した裁判所の同意書には、娘のウィラちゃん(3歳)と1歳の娘(名前は明かされていない)はニューヨークの南部地区または東部地区(ニューヨーク市、ハドソン渓谷、ロングアイランドをカバーする地域)に留まらなければならないと記されている。提出された書類には、「当裁判所のさらなる命令があるまで、当事者の子供たちを管轄区域から連れ出すことを禁止する」とあった。
この2週間、元夫妻は互いに疑惑を言い合っていたが、今回の書類提出によって、一時停戦となったようだ。
数日前、ソフィーはジョーを相手取り、子供たちを英国に戻すよう訴えを起こした。DailyMail.comの報道によると、書類の中で、ソフィーはジョーが子どもたちのパスポートを返さないと主張。これにより、泥沼離婚劇へと発展していると多くのメディアが報道していた。
その後、ジョーはソフィーに反論。代理人は、「これは、悲しいことに終わりつつある結婚生活についての不幸な法的不一致です。“誘拐”などという言葉が使われるのは、よく言えば誤解を招き、悪く言えば法制度の深刻な乱用です。子供たちは誘拐されたのではありません」「彼の唯一の関心事は、子どもたちの幸せです」と述べていた。
ジョーとソフィーは、2016年に交際を開始。2017年に婚約し、2019年5月、ラスベガスで結婚式を挙げた。その後、ソフィーは、夫妻の第1子となる娘ウィラを出産し、2022年7月には次女が誕生。しかし、9月5日にジョーはソフィーに対し離婚を申請している。