人気歌手のブリトニー・スピアーズの新しい投稿に、心配の声が寄せられている。
ブリトニーは、インスタグラムにダンスする2本の動画を投稿。彼女は両手に鋭い肉切り包丁を持ち、振り回しながら笑顔を浮かべていた。カメラの向こうにいた愛犬たち恐れて逃げ出すようだった。
Is Britney Spears OK? Is it any of our business?
I see so many people constantly talking about Britney Spears and the videos that she has been posting on social media.
Early this morning, she posted this video of herself dancing with knives?
Are people being too judgmental… pic.twitter.com/dwjXcOEPbQ
— Ed Krassenstein (@EdKrassen) September 26, 2023
ブリトニーのインスタグラムのコメント欄は無効のままだが、ネット上では、「ブリトニー、大丈夫?」「3匹の犬が心配だ」「メンタル的に落ちてるのかも」など多くの声が寄せられている。
Britney Spears sparks fan concern after dancing with knives https://t.co/eSTYluucgU pic.twitter.com/lTUnweGoFY
— New York Post (@nypost) September 26, 2023
ブリトニーはこの動画のキャプションに「今日、台所でナイフで遊び始めたの」と書いた。その後、「心配しないで、本物のナイフじゃないの!!ハロウィンが近いから」と書き加えた。
TMZは、5月にドキュメンタリー「Britney Spears: The Price of Freedom」で、ブリトニーが何年もの間「ナイフに魅了されていた」と報じていた。TMZの創設者であるハーヴィー・レビンは、このドキュメンタリーで、ブリトニーが長年の後見人制度に由来するトラウマから、「夜中に誰かが彼女の家に押し入り、彼女を担架に縛り付け、精神病院に連れて行く」という「死の恐怖」に生きていると主張。
ある情報筋は、ブリトニーが2008年に2回自主的に入院し、11年後には自分の意志に反して精神保健施設に送られたことから、「再入院されるのではないか」という「恒常的な恐怖」を抱いていると述べた。
スピアーズの妹、ジェイミー・リンも、彼女の2022年1月の回顧録で、ナイフを持ちながら一緒に部屋に閉じ込めたとブリトニーを非難していた。
ブリトニーはこのナイフを持ちながら踊る動画の後に、新たな動画を一本公開。その時は、何も持たずにダンスしていた。