人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティスト、そして俳優として活躍するハリー・スタイルズが、元恋人で人気歌手のテイラー・スウィフトの、あの曲のレコーディング時に鉢合わせそうになっていたようだ。New York Postが報じている。
ハリー・スタイルズとテイラー・スウィフトは、2012年に約3か月だけ交際。ハリーと破局後、テイラーはいくつかハリーとの交際に関するものと思われる楽曲をリリースし、アルバム「Red」収録曲の「I Knew You Were Trouble」や、前々作のアルバム「1989」の収録曲である「Style」と「Out Of The Woods」はハリーについての歌だと言われている。
そんなハリーとテイラーだが、実はテイラーのある楽曲のレコーディングにハリーが鉢合わせそうになっていたという。
その曲というのが、「1989」に収録されている「Welcome To New York」。人気バンド「ワン・リパブリック」のフロントマンであるライアン・テダーは、当時テイラーが「Welcome To New York」をレコーディングする際、80年代のサウンドがほしいということで、キーボード「Juno-106」をスタジオまで持って行ったのだという。するとスタジオのすぐ近くになんとハリーが現れたのだという。
ライアン・テダーは「ぼくはハリーともテイラーとも友だちで、ハリーがぼくにメールで『ヘイ!スタジオにいるんでしょ?ここで何してるの?』と言ってきたんだ。そしてぼくは『テイラーといるよ』と伝えたんだ。そしたらハリーは『オオ!』となって、テイラーは『ハリーだった?ハリーはスタジオのすぐそばにいたの?』と聞いてきてぼくは『やばい』となったんだ。ちょっと気まずかったね。それ以上深入りはしなかったよ」と、当時の状況を語った。
結局テイラーとハリーが会うことはなかったようだが、ちょうどその状況に居合わせたライアンは気まずい雰囲気で大変だったようだ。
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