米人気歌手テイラー・スウィフト(33)は、親権争いに揺れる女優ソフィー・ターナー(27)を全力でサポートしているようだ。
現在、夫で兄弟バンド ジョナス・ブラザーズのメンバーであるジョー・ジョナス(34)と、親権をめぐる争いがドロ沼の様相を呈しているソフィー。離婚報道後、テイラーはソフィーと一緒にいるところを複数回キャッチされていたが、騒動の最中(さなか)にテイラーが彼女に会っていたのは、ソフィーと彼女の子供たちを助けるためだったようだ。
米PageSixが新たに報じたろことによれば、テイラーは現在、米ニューヨークにあるアパートのひとつをソフィーに貸し出し、彼女と2人の娘たち(ウィラ、デルフィーヌ)を当分の間、住まわせていることが明らかになった。なんでもテイラーは、投資物件として購入したセカンドハウスがトライベッカにあるそうで、ソフィーたちは現在そこで寝泊りしているという。
その報道を裏付けるかのように、9月27日(現地時間)、ソフィーはテイラーが所有するアパートの外に停まっていたSUVに折り畳み式のベビーベッドとスーツケースを2つ運ぶ姿がキャッチされた。同SUVに乗った子どもたちのシートベルトを締めたソフィーは、彼女たちに手を振って別れを告げると、アパートの中へ戻っていったという。
Taylor Swift loans Sophie Turner, kids an NYC apartment during bitter legal tangle with Joe Jonas https://t.co/ImmbCMx1Ch pic.twitter.com/AjSop6xEHB
— Page Six (@PageSix) September 27, 2023
Segundo o site Page Six, Taylor emprestou seu apartamento de Nova York para a atriz Sophie Turner e seus filhos! pic.twitter.com/0LpTpPAiYB
— Taylor Swift Brasil (@taylorswiftbr) September 27, 2023
ソフィーは先週、「不当に連れ去られた、あるいは不当に拘束された子どもたちの即時返還」を求め、別居中の夫ジョーを提訴。書類の中でソフィーは、夫ジョーが子どもたちのパスポートを所持していることから、母国イギリスに娘たちと帰ることができない状況にあると主張した。
幼い娘たちをイギリスに返すよう要求したわずか数日後、ソフィーとジョーは子どもたちをニューヨークから連れ出すことを禁止する暫定的な同意命令に合意。親権争いは一時停戦となっている。
今回の報道で、夫ジョーの元恋人テイラーに全幅の信頼を寄せていることが判明したソフィー。一見、風変わりな関係ではあるが、情に厚いことで知られるテイラーだけに、異国の地で困りはてているソフィーを見過ごすことができなかったのだろう。
一方、ジョーにとっては、自身の元恋人であるテイラーと、妻ソフィーがこんなにも親しくなるとは予想もしていなかったはずだ。ジョーがつないだ“型破りの縁”は、今後の離婚バトルにどう影響してくるのだろうか。