アカデミー賞受賞したことのあるアンジェリーナ・ジョリー。彼女は、映画にほとんど出演しなくなったのかを説明した。
『トゥームレイダー』や『Mr.&Mrs. スミス』などで知られるアンジェリーナ。20年以上にわたりハリウッドの大作映画に出演してきた彼女は現在、Atelier Jolieという新しい社会的に意識の高いファッション事業に焦点を当てているようだ。さらに、「最近は少し気分が沈んでいる」と感じているという。
Angelina Jolie is ready to shake up the fashion industry—but don’t mistake her new venture for something it’s not. Atelier Jolie “is not really about fashion,” the actor, director, and former UN Refugee Agency Goodwill Ambassador and Special Envoy says. https://t.co/EgZNvkrr8F pic.twitter.com/UVLIp6jNyM
— Vogue Magazine (@voguemagazine) September 27, 2023
最近のVogueのインタビューで、アンジェリーナはなぜ映画に出演しなくなったかを説明した。「今、私は48歳で、まだ自分が誰かを理解し続けているの。だから自分のスタイルが分からないのかもしれないわ。私は個人的に変化の時期にいると思う。最近は少し気分が沈んでいると感じているわ。 10年間、ある意味で自分らしいと感じていない。それについては詳しくは語りたくないのだけど」とコメント。
さらに「私たちは多くの癒しを必要としてきた。私たちはまだ足元を探しているの。Atelier Jolieの一部も私にとってセラピー的なものになっている。信頼できる人々とクリエイティブな空間で働き、自分自身を再発見すること。私は自分の人生の多くの側面を変えたいと思っていて、それは前向きなことなの」と続けた。
アンジェリーナは演技にあまり時間を費やさなくなるかもしれないが、いくつかのプロジェクトが進行中でもある。『カンフー・パンダ』の4作目で、タイガース役を再演する予定。さらにIMDbによれば、彼女はディズニーのフランチャイズで3作目の『マレフィセント』で再演する予定だが、このプロジェクトはまだ正式に確認されていない。