ジェニファー・ガーナーとマーク・ルファロが出演した人気作品『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』が、ミュージカルとして生まれ変わる。
『13 Going On 30 The Musical（原題）』は、何年もの間制作が進行中で、来年の夏に初演される予定だそうだ。
キャストはまだ発表されていないが、作曲家はマイケル・ワイナーとアラン・ザカリー（『ハイスクール・ミュージカル：ザ・ミュージカル』シリーズ）で、監督はアンディ・フィックマンが務めるという。
脚本家たちは10月にロンドンのバタシー・アーツ・センターで2週間のワークショップを開催し、一般向けに4回の公演（10月25日から28日）も行われる。
オリジナル版映画にて、脚本を務めたジョシュ・ゴールドスミスとキャシー・ユスパは、「中学時代の苦悩を映画『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』に注ぎ込んだとき、これが親たちが子供たちに見せるロマンティック・コメディ、ハロウィンのコスチューム、アリアナ・グランデのミュージックビデオに登場するシーン（※）、そしてティーンエイジャーのお泊まり会の定番として今日まで続くとは、まったく想像していませんでした。今、私たちは『13 Going on 30 The Musical』を通じて、自分たちの苦悩を海外にも広めることができることを喜んでいます」とコメントした。
（※）アリアナ・グランデは、シングル曲「Thank U, Next」のミュージックビデオで、同映画のオマージュを披露している。
さらにジョシュ・ゴールドスミスとキャシー・ユスパは、新しい世代の人たちがこの物語に触れることに喜びを感じていると明かした。
