『ターミネーター』のスター、アーノルド・シュワルツェネッガーが、家政婦との不倫についてコメントしている。
アーノルドといえば、妻のマリア・シュライヴァーと2011年に結婚生活に終止符を打った。その原因は、アーノルドの家政婦のミルドレッド・バエナとの長年にわたる不倫だった。
People誌のインタビューでアーノルドは、「私が台無しにした」「ただ、覚えておいて欲しいのは、私たちに確執があったわけではないということ」「ケンカしたわけではありません」とコメントした。アーノルドは、ミルドレッドとの間に隠し子ジョセフがおり、ジョセフが生まれたのは、マリアとの間に次男クリストファーを迎えた5日後だった。
アーノルドは、マリアとの結婚は終わったが、彼女との仲は良好であることを主張している。「マリアとのチャプターは永遠に続くだろう」「たとえ違う関係だとしても、彼女に愛以外の感情を抱く理由はありません」と続けた。彼はまた、2人がつねに子どもたちを第一に考えていることを強調した。
「子どもたちが苦しむようなことがあってはいけないと、いつもはっきり言ってきたんだ」と彼は説明した。「彼女には彼女の、私には私の(現在の恋人ヘザー・ミリガンとの)関係があるけれど、僕たちはいつも子どもたちのこと、ホリデーのこと、誕生日パーティーや母の日のパーティー、クリスマスのことで連絡を取り合っている」と続けている。
クリストファーに加え、アーノルドとマリアには娘のキャサリン(33)とクリスティーナ(32)、息子のパトリック(30)がいる。
しかし、ある情報筋は5月にPage Sixに、マリアの子供たちは父親の隠し子を「愛していない」と語っている。
「アーノルドはいつも(ジョセフを)他の子どもたちと同じように扱ってきました。しかし、どういうわけか、他の子どもたちは(不倫を)ジョーに八つ当たりするんです」とその関係者は説明した。
Netflixのドキュメンタリー『アーノルド』では、シュライヴァーが2011年の結婚カウンセリングで夫の浮気を知ったことが明かされている。