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A24配給の特大ヒットホラー『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』が日本公開決定!新進気鋭の監督兄弟も来日

話題のホラー映画がついに日本公開 FILMS/TV SERIES
話題のホラー映画がついに日本公開

A24(※)の特大ヒットホラー『Talk to Me(原題)』が、『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』の邦題で日本公開決定。監督兄弟の来日も決まった。

※アカデミー作品賞受賞の『ムーンライト』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』や、話題をさらったホラー映画『ミッドサマー』など、幅広い個性派映画を世に送り出してきた注目の映画会社

2023年のサンダンス国際映画祭で話題を呼び、新進気鋭の製作・配給スタジオ「A24」配給で全米大ヒットを記録し、今最も世界の注目を集めるホラー映画『Talk to Me(原題)』の邦題が『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』に決定。日本ではギャガ配給で12月22日(金)より公開となる。

【動画】『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』予告編(英語)

さらに、人気YouTuberでもあり、本作で衝撃の長編映画監督デビューを果たし、映画界の新鋭となったダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟の来日も決まった。

母を亡くした女子高校生がSNSで流行りの「#90秒憑依チャレンジ」に参加し、そのスリルと快感にのめり込んでしまったことからかつてない事態に発展していく本作は、2023年のサンダンス国際映画祭で上映されるや大きな話題を呼び、アリ・アスター、ジョーダン・ピール、サム・ライミ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブン・キングらが大絶賛

世界中の配給会社がこぞって手を挙げた中、A24が北米配給権を勝ち取り、『ミッドサマー』や『ヘレディタリー/継承』を超える“A24ホラー史上最高興行収入”を記録する大ヒットを達成。大手映画レビューサイトロッテントマトでも95%フレッシュをたたき出し、すでに監督続投でA24製作による続編『Talk 2 Me(原題)』も決定。さらに、イギリス、フランス、シンガポール、スウェーデンでも初週トップ10入りを果たすなど世界中の注目を集めている。

今回来日が決定した監督のダニー&マイケル・フィリッポウ兄弟は、オーストラリア出身で現在30歳の超人気双子YouTuber。2人のYouTubeチャンネル「RackaRacka(ラッカラッカ)」は、ブラックで尖ったコメディや、日本アニメの自家製実写版など超個性的でエッジの効いた動画が高評価を集め、2015年第6回ストリーミー・アワードで国際YouTubeチャンネル賞受賞、2016年にはバラエティ誌が選んだ期待の新人に選ばれ、現在680万人のチャンネル登録者数を誇る。

映画界でも本作続編に加え、すでに『ストリートファイター』の実写映画化を手掛けることも決定しており注目必至だ。

左:一度見たら脳裏にこびりつく“手”/右:こちらも一度見たら忘れないインパクトの監督兄弟

左:一度観たら脳裏にこびりつく“手”/右:こちらも一度観たら忘れないインパクトの監督兄弟

映画のプロモーションでは初来日となるが、日本を訪れたこともあり、日本のコンテンツにも馴染みが深く、Jホラーでは『リング』(中田秀夫監督)や『回路』(黒沢清監督)が好きと語る。
来日中の10/16(月)には、監督兄弟も登壇予定の本作の試写会開催が決定。本作鑑賞後の熱も冷めやらぬ観客の質問に答える予定だ。

脚本も担当しているダニーは、初めての長編映画にホラーを選んだ理由として「自分が惚れ込んだ最初のジャンルがホラーで、子どもの頃から大好きでした。でも、大人になってから、ダークなテーマを掘り下げるときに、ホラーというものがとても楽しい方法であることに気づいたんです。説教臭かったり、メッセージ性が過ぎていたり、鼻につく感じではないやり方で表現できるからです。劇場での体験という意味でも、ホラー映画はみんなで観て、みんなでリアクションするのが楽しいですよね」とみんなで楽しめるホラー映画への愛を語っている。

『TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー』あらすじ

母を亡くした高校生のミアは、気晴らしに仲間とSNSで話題の「#90秒憑依チャレンジ」に参加してみる。ルールは簡単。

呪物の「手」を握り、「トーク・トゥ・ミー」と唱えると、霊が憑依する――ただし、必ず90秒以内に「手」を離すこと。

ミアたちはそのスリルと快感にのめり込み、憑依チャレンジを繰り返してハイになっていくが、仲間の1人にミアの母の霊が憑依し――。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー12月22日(金)より日本公開。

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