カニエ・ウェストとビアンカ・センソリが、法的に結婚していたことが明らかになった。
カニエとビアンカといえば、カニエが元妻キム・カーダシアンと離婚が成立した2ヶ月後に秘密の挙式を行った。その際、結婚を法的に拘束するための結婚証明書は提出していないということが強調されて報道が出ていた。
しかしデイリー・メール紙の新たな報道によると、カニエがキムとの離婚を成立させてからわずか1カ月弱後の2022年12月20日に、このカップルは「極秘結婚許可証」を使って結ばれたという。同紙が入手した婚姻届によると、2人はカリフォルニア州パロアルトで結婚式を挙げたという。この法的書類には、カニエが2021年10月に合法的に改名したYeと、彼女のフルネームで登録されている。
ある関係者は、2人が極秘に結婚の書類を提出していたことについて「Yeは20年以上、大スターであり、彼の最初の結婚は、ほぼフルタイムでカメラの前で生活している人でした」「ビアンカとYeはまったく違う雰囲気です。2人とも自分たちだけの時間を作ることを楽しんでいると思います」と続けている。プライバシーを重視する2人は、結婚式の詳細を極端に「秘密」にしている。
2人がいつから交際を始めたのかは不明だが、彼女は2020年11月にカニエのブランド「Yeezy」のデザイナーとなり、その約2年後、カニエは新しいパートナーにちなんで「Censori Overload」というタイトルの曲をリリースした。
当初は「偽造結婚」とも言われていたカニエとビアンカだが、2人はイタリア旅行でとてもラブラブな姿をキャッチされている。また、ビアンカのほぼ全裸のようなファッションも注目を浴びており、一部では「カニエにコントロールされているのではないか」という声も上がっている。
